2018/12/29 Category : エンタメニュース 小室哲哉からタッキーまで「引退」ラッシュの1年だった 【芸能界仕事術】 クリスマスの時期だからというのか、小倉優子(35)、高橋真麻(37)がそれぞれ結婚を報告した。 【遺品整理プログレス】 その前は、次々に離婚の発表があって、今年も結婚、離婚、熱愛、破局がたくさんあったなぁと思ったのだが、2018年の芸能界はそれよりも特筆すべき出来事が続いたと考えている。キーワードは“引退”だ。 1月、不倫疑惑を報じられた小室哲哉(60)が記者会見を開いたが、不倫の釈明のはずが「僕なりの、この騒動へのけじめとして、引退を決意しました」と言い出し、その方が大きな話題になった。引退で不倫の話をかき消した感じだが、半ばやけっぱちな印象さえ覚えた。ただ、小室はその前年の時点ですでに芸能活動を終わらせたいと周囲に漏らしていたらしく、身を引く考えは持ち続けていたようだ。CDが売れない時代になり、曲を作れば売れまくる頃を知っているだけに、限界を感じていたのだろう。 次にビックリさせられたのが、関ジャニ∞の渋谷すばる(37)が芸能活動をやめ、ジャニーズ事務所も退所して海外音楽留学すると会見したことだ。彼の歌唱力がジャニーズでトップクラスなのはもちろんだが、音楽性を含む多くの音楽シーンで高く評価されていた。本人としては、いくら褒められても自分はキチンと音楽の勉強ができていないという思いが強かった。基礎からやり直したいという意志があり、クソ真面目と呼べる性格が出ていた。 僕なんかは、スケベ心があるから、保険で歌の仕事を続けながら国内で勉強する時間と場所を見つけようとするところだ。すばるの場合、年齢的にも、今後の自分の人生を考えたのだろう。 人生のリセットという意味では、予定されていた安室奈美恵(41=写真)の引退が大きい。1年間にわたる引退ビジネスは、たいへんな成功をもたらした。CD、DVDの売り上げが150億円を超え、コンサートチケット、グッズも売れまくり、全て含めると300億円以上の売り上げがあった。安室の個人事務所には100億円近い金額が入ったともいわれている。歌やダンスがパワーダウンする前、一番いい時機にやめてしまう決断だった。 タッキー&翼もその活動を終えてしまった。今井翼(37)は難病治療のためで致し方ない面もあるが、滝沢秀明(36)は裏方に専念するというので、初めは信じられなかった。 自分がつくったオフィス北野を退社したビートたけし(71)も芸能活動こそ続けているが、それまで背負っていた大きな荷物をすべて下ろし、最後を自由にやっていきたいということだろう。 引退は、次の自分のステージを見つけて、新しい時代をつくろうという意欲も感じられるものだ。ま、平成も終わっちゃうことだし……。(城下尊之/芸能ジャーナリスト) 引用:小室哲哉からタッキーまで「引退」ラッシュの1年だった PR