- 2026/02/04
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「この展示会で作品を紹介できるのは、全国で指折りのキルト作家ばかり。そこに百恵さんも名を連ねたのですから、『トップキルター』の仲間入りを果たしたと言ってもいいのでは」(手芸イベント関係者)
東京・西武池袋本店で開催された「私の針仕事展」が9月5日、大盛況のうちに幕を閉じた。
「第一線で活躍する30人のキルト作家が『門出』をテーマに約150作品を出展しました。約1週間の開催期間で終わってしまうのがもったいないくらいの大人気で、その功労者は百恵さんでした。彼女の作品目当てのかたも多く、『百恵さんの本を通じて、キルトが好きになった』というかたもいらっしゃったようです」(前出・手芸イベント関係者)
7月に発売された三浦百恵さん(60才)のキルト作品集『時間の花束 Bouquet du temps』(日本ヴォーグ社)は、1980年発売の自叙伝『蒼い時』(集英社)以来、約40年ぶりの著作となる。キルト本ながら芸能界引退後の百恵さんの私生活にまつわるエピソードも出てくることから、出版前から大きな注目を浴びた。
キルト本は初版部数8000部前後が普通だというが、『時間の花束』は異例ともいえる初版10万部からのスタート。出版後の反響はさらに大きく、早くも3度目の重版を重ねる“バカ売れ”状態だという。
「現在、発行部数は20万部を超えています。作品を通して語られる生き方、ご家族、ご友人への思いが共感を呼んだ結果だと思います」(『時間の花束』担当者)
そんな百恵さんの作品を見られたのが冒頭の展示会だった。しかし、「見逃して残念」と思っている人も、諦めるのはまだ早い。“全国展示会”という形で百恵さんの作品を見られるチャンスがあるようだ。
「実は10月、12月、来年2月と続けて、東京・大阪・広島で『時間の花束』に収録された作品を展示する、出版記念特別展が開催されます。各会同様の20点ほどの作品を展示予定です」(日本ヴォーグ社広報担当者)
百恵さんの話題が大きくなることで、期待が高まるのは芸能界への復帰だ。
「これまでメディアへの露出を拒んでいた彼女が、自著を出版し、インタビューにまで応じた“変化”は大きい。完全な復帰ではなく一時的なテレビ出演ならあり得ない話でもないかもしれません。そこで注目されるのがNHK紅白歌合戦。2016年から“夢を歌おう”を4か年の通しテーマにしていて、今年の第70回が仕上げの年。百恵さんは令和初であり節目の紅白で、目玉として申し分ない」(NHK関係者)
今年、60才を迎えた百恵さん。紅白出場はちょうど40年前。さまざまな節目が重なる大晦日に奇跡は起こるか。
※女性セブン2019年9月26日・10月3日号
TBSは11日、人気バラエティー「クレイジージャーニー」(水曜後11・56)にやらせの演出があったと公表して謝罪した。希少生物の発見に挑戦する企画で、事前に用意した生物を撮影したという。過去にも同様の演出があり、11日放送回から当面休止とした。関係者は「打ち切りは避けられない」とし、番組終了が濃厚となった。
ライフスタイルオーガニックスキンケア「ラブルケット」同局によると、やらせ演出があったのは8月14日放送の2時間特番と同日深夜のレギュラー枠。いずれも、は虫類ハンター・加藤英明氏がメキシコで棲息する珍しい生物を探し捕獲する旅を放送した。その中で6種類の生物を紹介したが、アリゲータートカゲなど4種類は番組スタッフが現地の取材協力者に依頼し事前に準備。現場でその生物を放ち、あたかも偶然発見したように撮影した。ロケは7月2~5日の4日間行われ、スタッフが狙った生物を発見できない場合を想定して準備したという。
関係者によると、今月に入って視聴者から「おかしいのでは」と指摘があり、スタッフの聞き取り調査などを行った結果、やらせが発覚。スタッフ1人が独断で行ったとした。
調査では、この手法が常習的に行われていたことも判明。17年2月~今年2月に10回放送された加藤氏の企画で同様の“やらせ”が6回行われた。過去10回はメキシコのスタッフとは別のスタッフが全て担当していた。加藤氏には事前に準備していることを伝えていなかったという。
同局は「事実に依拠した番組で事実をゆがめたことになり、あってはならないものと考えています」として視聴者や加藤氏に謝罪。今月18日に予定していた番組DVDの発売も延期となった。
(重圧で離職者相次ぐ/) 番組を巡っては、立ち上げに関わった演出担当者が7月に別の部署に異動。パワハラが原因と一部で報じられた。同局関係者は「上からの重圧に耐えられず現場スタッフが次々と辞めている。人員が少なくロケ期間も短い。その中で確実に“撮れ高”を残さなければならない。期待に応えるためにやらせを行った可能性がある」と説明した。
同局では今月5日にもバラエティー「消えた天才」で、幹部からの指示で映像の早回し加工があったとして謝罪。放送が休止となったばかりだった。同局広報部は「今回のやらせでは上からの指示があったとは確認できていない」と話しており、今後も調査を継続する。
▼「クレイジージャーニー」 2015年の正月特番として放送され、同年4月からレギュラー化。冒険家、写真家、ジャーナリストらが世界を巡る紀行バラエティー番組。人が行かないようなマニアックな旅や過酷なロケが見どころ。16年5月「ギャラクシー賞月間賞」、18年6月「放送文化基金賞番組部門・テレビエンターテインメント番組」最優秀賞受賞。