- 2024/05/05
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2019年は多くの有名人が薬物使用や所持で逮捕され、公開を控えていた出演作品や過去作品などの扱いをめぐり、様々な議論が巻き起こった。そして、いまだ結論が見えないのが、芸能人の復帰についてだ。『週刊ポスト』読者アンケート(※)では、【一発アウト】:67.5%、【復帰容認】:31.8%という結果だった。双方の意見を代表して、漫画家の倉田真由美氏と映画監督の白石和彌氏に持論を聞いた。
●倉田真由美氏(漫画家・一発アウト派)
2019年は、3月に俳優のピエール瀧さんがコカイン使用の容疑で逮捕され、11月には女優の沢尻エリカさんが合成麻薬「MDMA」の所持容疑で逮捕されました。こうした報道でいちばん怖いと思うのは、薬物使用そのものに憧れてしまう人が出てこないか、ということです。
薬物は誰にも迷惑をかけない犯罪だと言われますが、それゆえに一線を越えやすい。憧れの役者やミュージシャンに薬物使用が発覚した際、「クスリをやってあんなに格好いい演技や音楽ができるのか」と思う人が出てしまう可能性がある。
もちろん、一般の人が復帰を目指して頑張ることを否定するわけではありません。しかし、芸能人は憧れの対象になりやすいからこそ「一発アウト」を原則として、易々と復帰を認めるのは慎重になったほうがいい。
●白石和彌氏(映画監督・復帰容認派)
1980年代に「覚せい剤やめますか。それとも人間やめますか」というCMがあり、未だに“クスリをやった人は終わり”と誤解している人が多いと感じますが、薬物はアルコールやギャンブルの依存症と同じ「病気」であり、治療を受けたら社会に復帰できると知ってほしい。
もちろん、薬物使用はいけないことですが、その上で「なぜ薬物をやってしまったのか」と苦しみながら治療している人が大勢います。「芸能人だから一発アウト」とする風潮は、治療中の人に「自分も断ち切れないんじゃないか」という不安を与えてしまう。社会復帰できず、周囲の友達も離れ、再び薬物に戻ってしまう悪循環を招きかねません。そうではなく、芸能人も一般人も「元いた場所に戻れる」「人生をやり直せる」社会であるべきです。
【※本誌読者アンケート「2020年日本の重要問題について意見をお伺いします」から集計。998人が回答。100%に満たない部分は無回答】
※週刊ポスト2020年1月17・24日号
乃木坂46の白石麻衣が2020年内限りで同グループから卒業する意向であることが分かり、大きな反響を呼んでいる。
複数メディアによるインタビューに応じた白石は、“3月25日発売のシングルでの活動をもちまして、乃木坂46から卒業致します”と明言し、具体的な卒業の時期は発表しなかったものの、すでに1~2年前からグループを卒業することを考慮し始めていたという。
白石麻衣といえば、言わずもがな乃木坂46の人気上昇に多大なる貢献を果たしてきた絶対的エースであり、2017年に発売した2ndソロ写真集は累計発行部数が30万部を超える異例の大ヒットを記録。人気と実力を兼ね備えた“まいやん”こと白石だが、卒業後の恋愛解禁に関する質問を受けると、「全く考えていないし、まず仕事が大事」と答え、アイドルとしてのブレない姿勢を貫き続けている。
「1期生から乃木坂46に在籍し、早くからトップアイドルとして君臨してきた白石ですが、絶大な人気を誇りながらも、今日まで“ノースキャンダル”を保ってきたのは称賛されるべきプロ根性でしょう。乃木坂46の中でも群を抜いて存在感があり、最も注目を集めていた彼女だけに、異性からの誘惑も多かったはずですが、週刊誌は最後まで白石の牙城を崩すことはできませんでした。ファンも、白石のデビューからの8年間のプロとしての姿勢を称えており、『異性関係のスキャンダルがほぼ全くなかった点は評価に値すると思います』『8年間ノースキャンダル。正しくアイドルであり続けた。この美貌で凄すぎる…』『長く在籍したのにクリーンなイメージを保ったのは凄いこと』といった絶賛の声があります。トップの白石が率先して品行方正を体現したことで、グループ全体が引き締まり、スキャンダルの少ないアイドルグループとして団結。ファンの信頼を裏切ることがなかったのは白石の貢献も大きかったといえるでしょう」(テレビ誌ライター)
アイドルによる異性スキャンダルは即座の人気低落を招く御法度でありながら、然るべき清廉潔白さが100%遵守されているケースは決して多くはない。
そうした中で、アイドルの鑑としてグループをまとめ上げてきた白石麻衣はパーフェクトな存在といっても過言ではないかもしれない。
(木村慎吾)
フリーアナウンサーの田中みな実が1月5日放送の「サンデー・ジャポン」(TBS系)に出演。ZOZO前代表・前澤友作氏との対談では物怖じしない芯の強さを垣間見せる一幕があった。
遺品整理・生前整理・ゴミ屋敷片付け・空き家整理・不用品回収前澤氏の超高級リムジンによる出迎えからスタートした2人の対談企画において、田中は終始前澤氏を圧倒。序盤から、前澤氏による「本当に今彼女が居なくて。44歳独り身。宇宙にまで独りで行きそうになってるんですよ。ヤバイですよね?」との問いかけに対して、「いや別に」と即答すると、「宇宙に彼女を連れていかないことがヤバイことだとは思わないんで」とピシャリ。
また、宇宙に恋人を連れて行くことを“ちょっとした夢”と話し、宇宙での結婚式というまだ誰もやったことのない結婚式をしてみたいと野望を語る前澤にも、「そこ? そっちが先に立つじゃないですか。人がやってないことをやりたい。結婚したい方が先に立つんじゃなくて。この子と結婚したいじゃなくて」と指摘。前澤が「その方が女の人は喜ばない?」と宇宙での人類史上初の結婚式を勧めるも、田中は「喜ばないです。宇宙に行くための手段なのかなって思っちゃう」と一蹴している。
「結婚という制度に“重きを置いていない”と語りながら、一方で、宇宙での結婚式はやってみたいと話す前澤氏の矛盾を痛快に指摘し、彼の“ちょっとした夢”をことごとく破壊した田中の口撃力には『気の強い理詰め感が最高に良かった』『バッサリ言ってくれてめちゃくちゃカッコ良い』『田中みな実の発言が共感でしかなくて面白かった。好きだわ』『多くの女性は田中みな実さんの意見に頷くんじゃない?』と主に女性からの称賛がSNSで続出しています。また、ネットでも『田中さん、苦手なタイプでしたが、今回だけはすごい見直したし、カッコいいと思った!男のずるさをバッサリ切った』との声があり、自身の野望や夢と女性の願いを一緒くたに考えているようにも思えるの発言や、結婚をしないことへの言い訳にも近い前澤氏の説明に物申した勇気が絶賛されています」(テレビ誌ライター)
少なくとも、前澤氏が求める理想のかぐや姫は田中みな実ではなかったことは確かだと言えそうだ…。
(木村慎吾)